Wait For The Magic
- Al Jarreau
- Tenderness
またまた一週間ぶりの更新です。
2006年は
「がんばりすぎない勇気を持とう」
が自身のテーマなんですが、
もうちょっとがんばったほうがいいかな(苦笑)。
てなわけで、
94年のアル・ジャロウのアルバムです。
1. Mas Que Nada
2. Try A Little Tenderness
3. Your Song
4. My Favorite Things
5. She's Leaving Home
6. Summertime
7. We Got By
8. Save Your Love For Me
9. You Don't See Me
10. Wait For The Magic
11. Dinosaur
12. Go Away Little Girl
プロデュースがマーカス・ミラーなんですが、
バックが豪華すぎます。
ジョー・サンプル、スティーヴ・ガッド、エリック・ゲイル、
ニール・ラーセン、マイケル・ブレッカー、そして
デヴィッド・サンボーンなどなど、、、。
豪華なんだけど、力の抜け具合も絶妙な
まさに大人な世界がここにあります。
紹介の Wait For The Magic もまさにそんな一曲。
ボサノヴァ風のアレンジで
曲調の良さも手伝って、まるで夢見心地な気分。
ややグレーがかった冬の空、
時間で言えば夕方5時くらいかなぁ、
「ちょっと陽がのびたのかなぁ」
っていう言葉が交わせるくらいの時間帯にピッタリ。
全然違う世界なんだけど、
気品あるホテルのバーって
こういうスゴさとリラックスできるところが同居してる。
街のバーにもいい所あるんだけど、
ちょっとやりすぎな感も無きにしも非ず。
けど、ちゃんとしたホテルのバーって
やっぱ奥が深いというか
過ごしやすい、心地良い空間がある。
また行ってみたいなあ。