Sentimental | Adult Contemporary

Sentimental

Alexander O'Neal
All True Man

アレックスこと

アレクサンダー・オニールの3作目、

91年リリースです。


1. Time Is Running Out

2. The Yoke (G.U.O.T.R.)

3. Every Time I Get Up

4. Somebody (Changed Your Mind)

5. Midnight Run

6. Used

7. All True Man

8. Sentimental

9. What Is This Thing Called Love?

10. The Morning After

11. Hang On

12. Shame On Me


プロデュースはジャム&ルイス。

懐かしいなぁ。

でも、僕にとってのこのアルバムは

なんといっても8の Sentimental 。

キャリン・ホワイトとともに歌う彼は、

まぁぁ、セクシーなこと。

クワイエット・ストーム系だよなぁ、ど真ん中。

ここんとこクリスマス・アルバムを何枚か紹介したけど、

こういう“しっとり系ブラコン”を

オリジナルで編集するっていうのもいいよねぇ。



昔、それこそ学生の頃、

マイテープって作ってた世代ですけど、

ああいうのって

作ってる時が一番楽しい。

録音し終えて

一番最初に聴いた時もいいのはいいんやけど、

作ってる時のワクワク感はないんよねぇ。

当たり前だけど、

次にかかる曲、自分が知ってるわけだから。


そういうのを彼女に聴かせて

「あ、これいいやん!なんていう曲?」

って言われる瞬間も捨てがたいんだけど(苦笑)、

僕的には、作る楽しさ、が一番だった気がします。