You Oughta Know By Now | Adult Contemporary

You Oughta Know By Now

レイ・ケネディ
ロンリー・ガイ

ちょっとケニー・ロギンスのアルバム

ナイト・ウォッチのアルバムジャケットに似てますね(^_^;)。

パッと見の雰囲気だけ、の話ですが。


http://ameblo.jp/taro0o0o0o0o0/entry-10005589186.html



サイトで調べたら、

このレイ・ケネディのジャケ写真を撮影した人は

モシャ・ブラカ、という方だそうで、

これまたAORの名盤であるボズ・スキャッグスのアルバム

シルク・ディグリーズ、とか

ネッド・ドヒニーのアルバム

ハード・キャンディ、とかを撮影した方なんだそうです。



まあ、そんな話はさておいて、

80年リリースで

レイ・ケネディのデビューアルバムです。

プロデュースはデヴィッド・フォスター。


1. It Never Crossed My Mind

2. Is't It Time?

3. Just For The Moment

4. Can't Seem To Find The Time

5. My Everlasting Love

6. You Oughta Know By Now

7. SailOn Sailor

8. Starlight

9. Let Me Sing You A Love Letter



TOTOのメンバーも参加しているんで、

彼らの音が好きな方であれば

イチオシ!は言うまでもありませんよね。

5 のMy Everlasting Love は

ビル・チャンプリンが自身のアルバム

RUNAWAYで取り上げています。

曲名は「Tonight Tonight」という名前に変えていて、

聴き比べするのもいいですね。


http://ameblo.jp/taro0o0o0o0o0/entry-10004372922.html



しかし、なんといっても有名な逸話が

八神純子さんのお話。

大ヒットした彼女の曲「パープル・タウン」の原曲なんですよねぇ。

最初、彼女がリリースした時はそんなクレジットがなかったので

ちょっとしたトラブルになって、

デヴィッド・フォスターに訴えられちゃいました(^_^;)。

結局、八神純子さん側が敗訴したようですけど、

あの頃って、

曲の出だしだけなら「○○にそっくり!」な日本の歌、

結構あったですよぉ、ホント。

曲名とかは忘れたけど、

ダイアナ・ロスの曲の出だしを

当時のアイドルの女の子がそっくりに歌ってたり。

結構、大胆なパクリ方だったんで、

ビックリしたのを覚えています。