Who'll Be The Fool Tonight | Adult Contemporary

Who'll Be The Fool Tonight

ラーセン・フェイトン・バンド
ラーセン・フェイトン・バンド

トミー・リピューマがプロデュース、

80年リリースのAORの名盤です。



1. Who'll Be The Fool Tonight

2. Danger Zone

3. Further Notice

4. Over

5. She's Not In Love

6. Morning Star

7. Make It

8. Aztec Legend



このアルバム、

レコードでしか持ってなかったんですけど、

この間、CDも購入してみました。

今んなってあらためて聴いてみると、やっぱ

ご紹介の1曲目の出来がやっぱ頭一つリードしてるなぁ。

ヴォーカルものあり、

インストありのアルバムで

他の曲も悪くはないんだけど、

Who'll Be The Fool Tonight は

すごくAOR的、というか

今聴いても全然色褪せてない。

ホーンの入り方なんかも哀愁漂ってていい感じだし。



このアルバムで他に好きな曲を一つあげるとすると、

8の Aztec Legend です。

インストものですが、

80年代、とくに初めの頃のフュージョン、

あの当時はクロスオーヴァー、って言ってたかもしれませんが、

そんな雰囲気が出てます。

出だしのスネアのロール、

「ん?スティーヴ・ガッド?」って思ったりしましたが、

ああいうのも「っぽい」なあと思います。



話は全然変わるんですが、

この間、初めてHMVのサイトで買い物したんです。

それまではアマゾン専門だったんですが、

HMVってCD一枚買っただけで

「え!?」って思うほどの大きさの箱に入って送られてくるんですねぇ。

宅配さんから受け取った時、

嫁の化粧品か?って思ったくらいです(苦笑)。

持った瞬間に「軽~~」っと肩が抜けそうだったんで

ちょっと笑ってしまいました。